AIが自動でLINE運用を行う『AutoLine』がメッセージ開封率の取得による配信コスト削減機能をリリース

2019.03.20

プレスリリース

機械学習や深層学習を使用したアルゴリズムの企画・開発・提供を行う株式会社TimeTechnologies(本社:東京都千代田区、 代表取締役:波戸﨑駿)は、LINE特化型配信アルゴリズム『AutoLine』において、メッセージの開封率を取得することで配信コストを削減する機能をリリース致しました。

AutoLineサービス概要ページ:https://autoline.timetechnologies.ltd/

AutoLineは、サイトに訪れたユーザーの行動履歴を取得し、機械学習や深層学習を用いて自動的にLINEでパーソナライズ配信を行うことができる、LINEに特化した配信アルゴリズムです。
ユーザーの行動ログを元に、機械学習アルゴリズムが一人一人にパーソナライズされた内容を配信することで、LINEトーク画面上でのダイナミックリターゲティングや、自動メッセージ機能によるオートエンゲージマーケティングを実施致します。

この度、AutoLineはLINEアカウントで配信したメッセージの開封率を取得し、配信コストを抑制する機能をリリース致しました。
AutoLineを通じて配信されたメッセージの開封有無をユーザー毎に取得し、アルゴリズムがメッセージを開封する見込みが低いユーザーに対して自動的に配信を抑制することで、配信コストの削減を実現します。

2019年4月からLINE公式アカウントやLINE@などのビジネス向けLINEサービスの統合が開始されます。サービス統合後は月額利用料に加えて、メッセージ配信数に応じた従量課金制となり、LINEを用いて積極的にマーケティングを実施している企業様の場合、新プランに移行することで大きく費用が増加する場合があります。

AutoLineは開封率や、開封後のサービスへの遷移率などのデータを独自に取得し、それらのデータを元にアルゴリズムが配信頻度や配信時間をユーザー毎に調整する事で、メッセージ1通あたりの価値を高め、効果的なLINE運用を実現します。

LINE@サービス統合特設ページ
https://www.linebiz.com/lineat_migration/

​■機能追加の目的
①プラットフォーム環境の変化
LINE新プラン移行によるメッセージ配信の従量課金化により、今後はメッセージ1通あたりの価値を向上することが求められます。
そのような状況の中、AutoLineは開封率を始めとした配信データの取得を強化し、より効果的なメッセージ配信を実現することで、LINEマーケティングを行う企業様を支援します。

②マーケティングオペレーションの省人化
厚生労働省が2月1日に発表した2018年平均の有効求人倍率は1.61倍で、1973年以来、45年ぶりの高水準となりました。
様々な業種で採用難易度が上昇している中、同様にWebマーケティング人材も非常に採用が困難な職種の一つです。そのような状況の中、アルゴリズムでマーケティングオペレーションを自動化、省人化する事で人材不足に対する新たな解決策となることを目指します。

■サービス概要
サービス名:『AutoLine(オートライン)』
サービス概要:機械学習アルゴリズムを用いてLINE運用を自動化し、LINE経由の成果を拡大致します。
URL:https://autoline.timetechnologies.ltd/

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